2014年09月22日

ノーベル文学賞に最も近い作家たち − 青月社


ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品


厳選! ノーベル文学賞に“近い”といわれる作家たち – ガジェット通信

○村上春樹(日本、1949年生まれ)  
言わずと知れた、日本で最も人気のある作家の一人で、2009年2月にはエルサレム賞を受賞するなど海外での評価も高い。代表作は『ねじまき鳥クロニクル』。

○アシア・ジェバール(アルジェリア、1936年生まれ)  
旧フランス植民地であるアルジェリアの出身で、活動拠点はフランス。20歳でフランス文壇に躍り出たときは「アルジェリアのサガン」という異名をとった。代表作は『愛、ファンタジア』。

○ミラン・クンデラ(チェコ、フランス、1929年生まれ)  
『存在の耐えられない軽さ』は日本の読書家たちからも愛されている。彼の大きなテーマの一つは「越境」。物理的な「越境」だけでなく、文学的な横断をし続ける。代表作は『存在の耐えられない軽さ』。

○トマス・ピンチョン(アメリカ、1937年生まれ)  
もしこの人がノーベル文学賞を受賞すれば、「授賞式に姿を表すか」ということに大きな注目が集まるだろう。なぜなら、過去半世紀、人前に姿を表したことのない覆面作家だから。代表作は『メイスン&ディクスン』。

○ボブ・ディラン(アメリカ、1941年生まれ)  
どうしてロックミュージシャンが? と思うことなかれ。彼の詩は、ポピュラー音楽における「歌詞」とは一線を画すものであることから文学的な評価が高い。代表作は「ライク・ア・ローリング・ストーン」。

○カズオ・イシグロ(日本、イギリス、1954年生まれ)  
日本・長崎の生まれだが、5歳の頃に渡英。現代イギリス文学の代表的な存在となっている。『日の名残り』でブッカー賞を受賞。代表作は『日の名残り』。  

他にも本書には世界中の名作家たちが集結している。インドのサルマン・ラシュディ氏、ケニアのグギ・ワ・ジオンゴ氏、もともと記号哲学者として知られていたイタリアのウンベルト・エーコ氏などなど。  

解説だけでなく、どんな作風なのかを示すチャートや代表作も網羅されているので、『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』は世界文学を読みたいという人にはピッタリな一冊だといえるだろう。



posted by ブラックコーヒー at 16:35| 埼玉 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする