2012年02月05日

氷河どろぼう

氷河を盗むなんてなんと文学的な犯罪だ! 氷河の氷として売る出すのだろう。 そういうものは確かにあるように思う。 とするとその商品はこのように盗まれたものなのだろうか。それとも海に流れ出した氷山の氷なのだろうか。 そして氷山の所有権はどうなっているのだろう。 なぜかロマンを感じさせる。
posted by ブラックコーヒー at 18:38| 埼玉 雨| バルガス・リョマ映像作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月23日

バルガス・リョサ 新刊文庫「密林の語り部」



内容紹介




都会を捨て、アマゾンの密林の中で未開部族の「語り部」として転生する一人のユダヤ人青年……。
インディオの生活や信条、文明が侵すことのできない未開の
人々の心の砦を描きながら、「物語る」という行為のもっとも始原的な形である語り部の姿を通して、われわれにとって「物語」とはどのような意味を持つのか
を問う傑作。



posted by ブラックコーヒー at 22:04| 埼玉 雨| 書籍情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悪い娘の悪戯 マリオ・バルガス=リョサ新刊


内容紹介


50年代ペルー、60年代パリ、70年代ロンドン、80年代マドリッド、そして東京……。世界各地の大都市を舞台に、ひとりの男がひとりの女に捧げた、
40年に及ぶ濃密かつ凄絶な愛の軌跡。ノーベル文学賞受賞作家が描き出す、あまりにも壮大な恋愛小説。 \ \
「今もこれから先も出ていく予定はないわ」と耳元でささやく。「理由は訊かないでちょうだい。もっとも、訊かれたところで答えるつもりはないけれど。仮に
あなたを愛していても、絶対に口になんかするもんですか」(中略)
 起こさぬように静かにキスをし、小声で告げる。「愛してる、愛してる、愛してる」と。彼女は眠ってはいなかった。急に僕にしがみついてきて、唇を重ね、
言葉の合間に舌で僕の舌を突きながら宣言した。「忠告しておくわ。私といる限り、絶対に平穏な生活なんかさせないから。私に慣れて飽きないように。だから
身分証明書のために結婚しても、あなたの妻になるつもりはない。私はずっとあなたの愛人、雌犬、娼婦でいたいの。今夜のように。そうすればあなたはいつま
でも私に夢中でしょう」  そう話しながらも彼女はなおもキスの雨を降らせ、僕の体内にすっぽり入り込もうとしているかのようだった。(本書より)




著者について



マリオ・バルガス=リョサ(Mario Vargas
Llosa)1936年ペルー生まれ。ラテンアメリカ文学を代表する小説家。2010年ノーベル文学賞受賞。邦訳のある著書に、『密林の語り部』(西村英
一郎訳、岩波文庫)、『チボの狂宴』(作品社)、『緑の家』(木村榮一訳、岩波文庫)、『嘘から出たまこと』(寺尾隆吉訳、現代企画室)、『楽園への道』
(田村さと子訳、河出書房新社)、『フリアとシナリオライター』(野谷文昭訳、国書刊行会)、『若い小説家に宛てた手紙』(木村榮一訳、新潮社)、『官能
の夢――ドン・リゴベルトの手帖』(西村英一郎訳、マガジンハウス)、『誰がパロミノ・モレーロを殺したか』(鼓直訳、現代企画室)、『継母礼讃』(西村
英一郎訳、福武書店)、『果てしなき饗宴――フロベールと『ボヴァリー夫人』』(工藤庸子訳、筑摩書房)、『世界終末戦争』(旦敬介訳、新潮社)、『都会
と犬ども』(杉山晃訳、新潮社)、『パンタレオン大尉と女たち』(高見英一訳、新潮社)、『ラ・カテドラルでの対話』(桑名一博・野谷文昭訳、集英社)、
『小犬たち・ボスたち』(鈴木恵子・野谷文昭訳、国書刊行会)などがある。 \
八重樫克彦(やえがし・かつひこ)1968年岩手県生まれ。ラテン音楽との出会いをきっかけに、長年、中南米やスペインで暮らし、語学・音楽・文学などを
学ぶ。現在は翻訳業に従事。訳書にマリオ・バルガス=リョサ『チボの狂宴』、マルコス・アギニス『マラーノの武勲』、『天啓を受けた者ども』、『逆さの十
字架』、エベリオ・ロセーロ『顔のない軍隊』(以上作品社)、『御者(エル・コチェーロ)』(新曜社)、『音楽家のための身体コンディショニング』(音楽
之友社、すべて八重樫由紀子と共訳)。\
八重樫由貴子(やえがし・ゆきこ)1967年奈良県生まれ。横浜国立大学教育学部卒。12年間の教員生活を経て、夫・克彦とともに翻訳業に従事。

posted by ブラックコーヒー at 22:01| 埼玉 雨| 書籍情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月22日

東大が来日中のバルガス・リョサ氏に名誉博士号を授与

ノーベル賞作家・リョサ氏に東大が名誉博士号 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

東京大は22日、ペルー出身でノーベル文学賞を受賞した来日中の作家、マリオ・バルガス・リョサさん(75)に名誉博士号を授与した。  


「現代の世界文学を牽引している」功績などが理由で、同大が文学関係者に名誉博士号を贈るのは初めて。 (2011年6月22日18時59分 読売新聞)
講演と同時に名誉博士号を授与したようです。GJ、東大。

バルガス・リョサと中南米文学はコチラ


タグ:文学
posted by ブラックコーヒー at 22:21| 埼玉 晴れ| Comment(1) | リョサ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「原子力発電は安全なものだと思っていたが、フクシマ以後考えを改めた。

asahi.com(朝日新聞社):ノーベル賞作家「フクシマ以後、原発への考え変えた」 - 文化
昨年ノーベル文学賞を受けたペルーの作家バルガスリョサ氏が20日来日し、東京都内で記者会見した。東日本大震災と原発事故に触れ、「原子力発電は安全なものだと思っていたが、フクシマ以後考えを改めた。科学がいかに安全性を考えても、津波や地震など自然災害はあらゆる予測を上回ってしまう。経済的で安全という考えを見直すべきで、別のエネルギーを探るべきだと思う」と話した。来日は4度目。東京や京都で講演する予定。


バルガスリョサと中南米文学
更新しました。 ↑↑

いろいろな情報があります。

これから講演があるようですのでいってみようと思います。

情報集めなくては。

2010年ノーベル文学賞受賞 マリオ・バルガス=リョサ氏講演会 - 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

6月22日で終わってました。

 llose0622.jpg

(社)ラテン・アメリカ協会 - バルガス=リョサ氏講演会「Observatorio de la lengua espanola en Japon」
こちらは6月24日 京都外国語大学
posted by ブラックコーヒー at 21:53| 埼玉 晴れ| Comment(0) | リョサ発言集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする